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サニパック家庭用ごみ袋(45リットル)の強度が劣化してしまった話 [オモロイもの]

今回取り上げるのは、身近で目立たない存在だが、生活に必要なもの。
ごみ袋です。
いつからかスーパーのレジ袋が有料化され、自前で購入することになって以来、ごみ袋のメーカーや製品、ましてや素材を気にすることもなく、近所のオーケーストアの最安品を選んでは購入していました。

いつも購入していたのは
サニパック UH54 50枚入り、250円前後(★最近値上げされたようです。350円前後)
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素材は、ポリエチレン、厚さ0.015mm
強度もそこそこあって、かなり重くても耐えてくれました。
しかし、尖った物には弱く、すぐ穴が空きます。
一度切れると粘りはなく、サーッと切れてしまう感じ。
(ガムテープで穴を塞ぐ必要あり)
尖ったものは、丸めるか、紙などでカバーしておけば良い。

いつものように同じものを購入したはずが、いつもと何か違う。
ごみ捨て日に袋の口を縛って、持ち上げたら、結び目が切れました。
いつもより伸びる。粘りもない。

よく見てみると、製品名は CUH54 となっていて、異なりました。
デザインは似ていて、厚さも同じ。
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違いは、この記述のようです。
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ポリエチレンに天然ライムストーンを約20%配合
燃焼時にCO2が約20%削減

つまり、エコになっていました!

天然ライムストーンって何?って話ですが、調べてみると、
化学式:CaCO3→炭酸カルシウム のことで、
鍾乳洞の中にある、長年かけてつららのように成長している鍾乳石、石灰岩、あの原料です。鶏卵の殻や大理石の原料も炭酸カルシウムみたいです。

炭酸カルシウムと聞くと、石灰石、
小学生の理科の実験で、塩酸ぶっかけたら、二酸化炭素が発生するやつですね。

天然炭酸カルシウムというと、二酸化炭素が発生するイメージがあるから、天然ライムストーンと言っているのかも(笑)。

さて、本題に戻りますが、炭酸カルシウムが約20%配合されたことで、袋としての強度が弱くなってしまったのでは?
炭酸カルシウムは燃えないから(?)、CO2削減できてエコになるのは良いことですが、性能劣化は困ったものです。
企業努力をお願いしたいです。

燃えるごみ等の重たいものは旧製品であるUH54、
ビニール等の包装はCUH54と使い分ければ良いかもしれません。

そこで早速、スーパーで探してみたのですが、旧製品は無く、
厚さが0.017mmのごみ袋を購入してみました。
エコノプラス CE54 450円程度
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あ、これにも天然ライムストーンが入ってた。ヤバい。。
ごみをいれた結果。
ボロボロ。ガムテープ必須。
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こんな弱い袋では、正直、サニパックと暮らしたくない。。。





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