SSブログ

子供用の椅子を製作中 [DIY・木工]

会社の後輩の第一子の誕生日(一歳)に向けて、製作を開始しました。約一年ぶり。
今日は、木取り(部品のカット)まで完了。

最初に墨つけ(鉛筆でカットの線を書く)します。
女の子向けなので、背板と下部のつなぎの2ヶ所にハートのくりぬきをいれます。
DSC_5526.JPG

今回は、テンプレートを使って、トリマーでくりぬきます。
つまり、型取りですね。これまでは、ジグソーで型抜きしていたのですが、毎回ブレがあって、ヤスリで削る作業が大変だったので、昨年作っておいたのです。
ベニア板のテンプレート。木に重ねて使います。
DSC_5528.JPG

トリマーは、先端のビット(写真の黄色の部分)を高速に回転させて、木を削っていく電動工具です。愛用は、リョービ TRE-40
DSC_5539.JPG

先端のビットは、こちら。
コロ付きストレートビット。刃先が高速回転することで木を削ります。
DSC_5541.JPG

「コロ付き」と言うのは、コロコロ転がるという意味で(?)、
ベアリングが付いていて、ベアリングの部分をテンプレートに沿わせることで、同じ形にくりぬきができます。
ベアリングがあるお陰で、テンプレートは削られません。

使い方のコツ。
先端ビットの回転方向が時計回りなため、木材の反時計回りに削っていくのが基本ですが、、つまり、トリマーは左方向に行こうとするのを考慮してです。

ハートのくり抜きは、一周するので難しい?
どっち向き?

時計回りの向きにトリマーを移動させた方が上手でした。
反時計回りだとブレました。
理由を考えたのですが、弧を描くように移動するので、右側と左側では向きが逆になるということなのかしら。
外周の場合は反時計回りに、内周(くり抜き)は、時計回りと覚えておきます。
出来上がり。
DSC_5544.JPG

木材の外枠はジグソーでカットします。PST800PEL (ジグソーはBOSCH)
_20170505_233507.JPG

愛用のドリルドライバー。EZT113P (すでに完了品)
_20170505_233534.JPG


次回に続く(次回は、夏休みかな。。笑)

(紹介した工具)
トリマー TRE-40






コロ付きストレートビット



ジグソー PST800PEL






ドリルドライバー EZT113P (後継 EZ74A1LS2F-H)






nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0