三女のために、DIYで椅子作り [DIY・木工]
こどもの日だったということもあり、子供孝行シリーズ。
我が家の子供たちが使う椅子は私の手作りです。今、三女のために椅子を作成中です。
正月休みに、木取りしてあった材料がようやく出番です。
(詳しくは、過去のブログ(http://nishian.blog.so-net.ne.jp/2014-01-14)をご参照下さい)
まずは、側面の板に木ネジを打ち込む位置に印をつけて、下穴を開けます。
この時に使う工具は、ドリルドライバーと、STAR-M(スターエム)No.58S 皿取錐(下穴3mm x 皿取9mm)です。
下穴と皿取が同時にできて便利な先端工具です。
下穴と同じサイズのダボを取ることができる「No.58S 埋木錐」も同時購入がお勧めです。
下穴をダボで埋めるため、余った木材から木目に合わせて取っておきます。
片側から木ネジを打ち込み組み立てていきます。木材を重ねた状態で、下穴を再度取ります。
打ち込みは、インパクトドライバーを使います。
下穴が無いと、接合する木材が浮いてしまうことも。クランプで固定しても良いですが、私は、下穴+体重で固定します。
木ネジは、ホームセンターコーナンで購入した、全長35mmの木割れ防止ビス(品番KW-35V 入数160本)を愛用しています。
私が使っているものとは、ちょっと違いますが、木割れ防止ビスの仕組みは同じです。
愛用の木材は、コーナンオリジナル、定番のパイン集成材(
http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831922963/)です。厚さが18mm。
35mmの木ネジが使いやすいです。
椅子作りでは、T字の状態で接合するため、突き抜ける心配もありません。
もう片側を接合します。
位置合わせは、椅子の足を下向きに置いて、左右ガタツキが無いように合わせます。
下穴をしっかり取ります。
このとき、ズレやすいので注意が必要です。ずれてしまうと、ガタツキができてしまい、椅子として使えません。
クランプで固定しても良いでしょう。
(ガタついてしまったら、硬質粘着フェルトを足の下に貼って調整という手もある)
最後に、下穴に木工ボンドを少し入れて、ダボをトンカチで埋めて、余った部分は、ダボ用のノコギリで、木材にキズがつかないように慎重に切り落とします。
最後に、ダボの部分を中心にサンダーがけ。全体的にもサンダーできれいに削って仕上げれば、組み立て完了です。
塗料はワトコオイルを使います。
しかし、今日は天候が悪く、雨でしたので、別の日にすることにしました。
ワトコオイルは年数によって、色が濃くなっていきます。
右から長女(約7年)、二女(約5年)。
汚れがあったりシールなんぞが貼られていますが、これも成長の証です。
そんな長女・次女は、身長も伸びて、今ではこの椅子からは卒業です。
我が家の子供たちが使う椅子は私の手作りです。今、三女のために椅子を作成中です。
正月休みに、木取りしてあった材料がようやく出番です。
(詳しくは、過去のブログ(http://nishian.blog.so-net.ne.jp/2014-01-14)をご参照下さい)
まずは、側面の板に木ネジを打ち込む位置に印をつけて、下穴を開けます。
この時に使う工具は、ドリルドライバーと、STAR-M(スターエム)No.58S 皿取錐(下穴3mm x 皿取9mm)です。
下穴と皿取が同時にできて便利な先端工具です。
下穴と同じサイズのダボを取ることができる「No.58S 埋木錐」も同時購入がお勧めです。
下穴をダボで埋めるため、余った木材から木目に合わせて取っておきます。
片側から木ネジを打ち込み組み立てていきます。木材を重ねた状態で、下穴を再度取ります。
打ち込みは、インパクトドライバーを使います。
下穴が無いと、接合する木材が浮いてしまうことも。クランプで固定しても良いですが、私は、下穴+体重で固定します。
木ネジは、ホームセンターコーナンで購入した、全長35mmの木割れ防止ビス(品番KW-35V 入数160本)を愛用しています。
私が使っているものとは、ちょっと違いますが、木割れ防止ビスの仕組みは同じです。
愛用の木材は、コーナンオリジナル、定番のパイン集成材(
http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831922963/)です。厚さが18mm。
35mmの木ネジが使いやすいです。
椅子作りでは、T字の状態で接合するため、突き抜ける心配もありません。
もう片側を接合します。
位置合わせは、椅子の足を下向きに置いて、左右ガタツキが無いように合わせます。
下穴をしっかり取ります。
このとき、ズレやすいので注意が必要です。ずれてしまうと、ガタツキができてしまい、椅子として使えません。
クランプで固定しても良いでしょう。
(ガタついてしまったら、硬質粘着フェルトを足の下に貼って調整という手もある)
最後に、下穴に木工ボンドを少し入れて、ダボをトンカチで埋めて、余った部分は、ダボ用のノコギリで、木材にキズがつかないように慎重に切り落とします。
最後に、ダボの部分を中心にサンダーがけ。全体的にもサンダーできれいに削って仕上げれば、組み立て完了です。
塗料はワトコオイルを使います。
しかし、今日は天候が悪く、雨でしたので、別の日にすることにしました。
ワトコオイルは年数によって、色が濃くなっていきます。
右から長女(約7年)、二女(約5年)。
汚れがあったりシールなんぞが貼られていますが、これも成長の証です。
そんな長女・次女は、身長も伸びて、今ではこの椅子からは卒業です。
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