今年二回目の大連出張（9月ですが）：DIY(木工＆車いじり＆ガーデニング＆水槽)の日記：SSブログ

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今年二回目の大連出張（9月ですが）　[カメラ(旅行・景色等)] [編集]

少し前の話で恐縮ですが、9月に大連出張がありました。

前回の５月の出張の様子はこちら（http://nishian.blog.so-net.ne.jp/2015-06-07）。

今回1週間の出張でした。
JALのボーイング787を利用しました。
あっという間に大連着。映画一本やっと見れるぐらいのフライト時間です。

ホテルは今回もシャングリラです。
部屋からの眺め。

新世界酒店が隣です。

ベットはダブル。フルーツのサービスがありました。

シャワーとバスは分離。

浅目ですが充分。お湯の出も悪くないです。しかし、この部屋は前回と違って、ウォシュレットではありませんでした。残念。

今回もありました。55元（約1100円）のミネラルウォータ(笑)。

ロビー周辺はこんな感じ。

出入り口は、回転ドアです。

朝食は、バイキング形式。一階の奥にレストランがあって、入り口で、部屋番号と、コーヒーか紅茶を聞かれます。
ラーメンが手打ちで美味しい。

初日の夜は、港湾広場から近くの「大清花餃子」に行きました。 (店の名前は、ダァチンフゥァと読むらしい)
店に入ると、イケスがあって、魚、ホタテ、アワビ、貝、海鮮が選べるようになっていて、いわゆる「おかず」を注文します。日本語は通じないため、中国語がしゃべれる人がいないと苦戦しそうです。
餃子は主食だからか、テーブルで注文です。水餃子か蒸し餃子がメイン。焼き餃子は少なかったです。ホタテとアワビは良心的な値段で絶品。

港湾広場からホテルは歩いてすぐです。

少し前にダボス会議が開催されていたらしく、道路にはイルミネーションが燦々と。

残業をした日の夜は、食事の選択肢がなくて困るのですが、日本食の居酒屋か、ラーメン屋。

ホテルから近く、路面電車が通っている鲁迅路のカルフール中山店（中山区鲁迅路29-5）の付近。
チェーン店らしいのですが、兄弟拉面館は確かこの辺り。

フラりと開拓してみました。

どこか懐かしさを感じるあっさりスープに、手打ち麺。
しかも値段が５元（約100円）で安い。
客層は、地元の人ばかり。聞いたら、チェーン店で有名だそうです。
ただし、日本人の感覚だと、麺が軟らかすぎ。日本のラーメンとは違うものと思った方がいいでしょう。

同じ麺類ですが、米で作った麺で、米線（ミーシェン）が大のお気に入りです。山椒が入っていて、ピリ辛。
今度ここの米線に行きたいです。見た感じ、あまりきれいな店では無さそう。

海鮮米線（ミーシェン）

これは29元もしました。海鮮だけあって高級です。
一般のお店では、20元以下のはず。

また、春餅（シュンベイ）も美味しい。
マイカルのそばにある「大地春餅店」（中国大連黄河路696号）。

薄い餃子の皮のようなものを巻いて食べます。
肉や炒め物。

卵の炒め物が絶品。店の入ったところに写真があって、注文できました。

また、ソフトウェアパーク内にある、品利源凉皮というお店。
米の麺で「きしめん」のような、つけ麺もありました。
太いきしめんのような米の麺で食感が良く、ボリューム満点。

場所は、ソフトウェアパーク内で食べ物屋さんが沢山ありました。

混雑していました。

テイクアウトもできる春巻きのような揚げ物。これも絶品。また食べたい。

さて、次に紹介するのは、アジア最大の公園と言われている、星海公園。仕事が終わってから行きました。
海辺にあり、夏は海水浴場。周りはきれいなホテルや、高級そうなマンション。

人もたくさんいます。

入口入ったところに、足跡の彫刻がずらりと。
纏足（てんそく）の足跡もありました。子供の時から足に布を巻いて、足が大きくならないようにしていた習慣ですね。

前回に続き、面白い誤訳を発見。
「足跡の彫刻。湿っぽい踏みつけ」。湿っぽい？(笑)

遊園地が併設されていました。
しかし、見ていると、日本の遊園地と比べると違和感が。。。

早い！回転が早すぎる！(汗)

スピンカートならば、日本にもあったね。
しかし、ここのカートは、ぶつかり合うカート。
激しい！激しくぶつかっている！(笑)。動画から切り出し。
仲間だけだと、避けちゃうのですが、緑色のシャツのスタッフが２名参加していて、腹が立つほど、ぶつかってきます。

自分もやりましたが、後方から不意打ちされ、突き指しました(笑)。
星海公園の後は、焼肉。

鶏の頭。柔らかかった。

会社への通勤はタクシー。
渋滞がひどい。５年前よりも運転は紳士的になりました。

聞いたところ、主要な交差点には、オービスのようなカメラが設置されていて、信号無視すると、罰金、減点になるとか。厳しい。確かに、信号は、みんなしっかりと止まっている。
点数は、家族の点数を充当することができるようです。
最近のタクシーは、配車アプリで予約するのが流行っているようです。
帰宅時は、なかなか流しのタクシーが拾えません。
ちなみに、このタクシーの運ちゃんは、タバコ吸うわ、タバコ切れたら、急に店の前に停車して、タバコ買いに行くわで、やりたい放題。
お金払って降りたあと、バックしていたのですが、おもっきりポールにバンパーぶつけてました(笑)。

石焼ビビンバの店。百年石鍋。日本人は、辛くない方が良いと思います。

最終日は、やっぱりラーメン。
吉味香、というラーメン屋。路面電車の走る鲁迅路のカルフール中山店の近く。

うまい！

兄弟拉面館より美味しい！。また行きたいと思いました。

ビールも注文。６元。雪花ビール。コップは無さそうだったので、ラッパ飲み。

最終日に、マッサージ。前回は、垢擦りでひどい目に遭ったので、アロママッサージを選択。非常に気持ちよく、すぐ寝てしまいました。
でも、垢擦りのあと、免疫力が上がったのか、風邪をひいていない。
一年に一回はやりたい。

最終日。
結婚式をやっていました。ちょっと見学。

豪華。

車も豪華。

少し散歩。

大連空港内。

空港は質素な感じで、最初に荷物の検査。
何かが反応したようで、オープンと言われ、スーツケースを検査される。怪しいものは入れてないはずで、何を探しているのかと不安になりそうになる。ずっと、触診してなにかを探している。
土産に買った箸とスプーン、フォークのセットが金属製だったので、コレが反応したのかと想像。
検査官の女性は、目的のものは見つからなかったのか、ゴーと言われた。何だったのか？。そういえば、前回の出張の時は、入国の時に、サーモセンサーで止められ、医務室に拘束された(笑)。エボラ熱等の疑いをかけられたみたいだったが、体温計で計測して、無事解放。前日まで風邪気味だったのは事実。
次に、出国審査。相変わらず、無愛想だった。
カウンターで満足度を聞かれるのだが、どのボタンも押さず。
さらに、JALのチケットカウンターで荷物を預けたところ、スマホやPCのバッテリーが鞄の中にあるか聞かれて、スマホの充電池池があったけど、知らんぷりして出したら、見事、赤いランプと警報音！
カウンターの中に呼ばれて、スーツケースをオープン。
充電池を取りだし、手荷物のバックへ。
さっきの荷物検査は、これを探していたのかも。
ゲートの金属探知機も鳴ったので、すべてに引っ掛かりました(笑)。