子供用椅子(女の子向け)を作成しました [DIY・木工]
前回は正月でしたが(前回の様子はこちら。)、GWとシルバーウィークを使って、女の子向けの子供用椅子を2脚作成しました。
作成の工程
・型紙から鉛筆で墨付けします。私の作品は新聞紙が型紙です(^_^;。
木目を意識して、左右対称になるように木取りします。側面の部材は、この写真のように木取りするとベストです。木目が左右で揃って美しいです。
ただし、使うパイン集成材の利用効率は悪くなります。
これは個人的には譲れないところではありますが、なにぶん、お小遣いも限られているため、効率重視の場合もあります。椅子は、左右同時に見られることはないため、見た目は問題なしです(^_^);
木取りで余ったところは、ダボを取ったりします。ダボも木目を意識して、同じ木材から取った方が自然です。
・部材
電動工具ジグソーを使って、部材をカットします。エッジは、電動工具トリマーを使って丸めます。くりぬきも入れておきます。電動ドリルで穴を開けてから、ジグソーでハートの型取りです。(男の子向けは、車の型取り)。全体をサンダーで磨きます。サンドペーパーは、細かい目で。この工程が重要で、ハートのくりぬき部は、手で時間をかけて、形を整えていきます。
・下穴
木ネジを打ち込むための下穴の場所に墨付けを行い、座板の位置を決めるために、左右の側板に墨付けします。
電動ドリルで下穴を開けます。
木ネジを打った穴は、後からダボで埋めるのですが、
下穴と同時にダボ穴を開けてくれる便利な先端工具があります。
先にすべての下穴を開けます。
・組み立て
木工用ボンドを塗って、クランプで固定しながら、インパクトドライバーで木ネジを打ち込みます。インパクトドライバーの力は強いので、クランプでしっかりと固定しないと、木材がずれてしまい、がたつきの原因になってしまいます。
お気に入りの木ネジ。木割れ防止
木ネジの先端が工夫されています。
木ネジを打ち込んだところ。
片側の部材をすべて付けたら、最後に側板を取り付けます。
・ダボ取り
余った木材からダボを取ります。
これも便利な先端工具があります。
・ダボ埋め
木ネジの下穴に、ボンドを流し込み、その上からダボを打ち込みます。
木目を意識してダボを入れます。
余った部分をカットします。
これも便利なノコギリがあります。
ぴったりの高さでカットします。
・磨き
サンダーでダボ穴を削りきれいに整え、全体的にサンダーで汚れや傷を磨きます。これで組み立て完成です。
・ワトコオイル
塗料を塗ります。
ワトコオイルのナチュラルが自分の好み。
日陰で、1週間~2週間乾燥させます。
臭いが気にならなくなったら、大丈夫です。
これで完成でも十分に良いのですが、もうひと味、手触りや光沢をプラスします。ワックスがけです。
蜜蝋ワックスがお気に入りです。天然由来のため、小さな子供がべろべろなめても安全です(笑)。
(登場した工具のご紹介)
・インパクトドライバー ネジを締める
私の利用しているのはPanasonicですが、今だったらマキタをオススメします。
マキタTD090DWXW
・ドリルドライバ/ドライバドリル 穴を開ける、締める
・ジグソー 切る
充電式が便利かも。
私の愛用ジグソーはボッシュPST800PEL
・トリマー 面取り、削る
・サンダー 削る
・ダボのノコギリ
・先端工具 ダボ作り、下穴開け
・木割れ防止ビス 35mm
作成の工程
・型紙から鉛筆で墨付けします。私の作品は新聞紙が型紙です(^_^;。
木目を意識して、左右対称になるように木取りします。側面の部材は、この写真のように木取りするとベストです。木目が左右で揃って美しいです。
ただし、使うパイン集成材の利用効率は悪くなります。
これは個人的には譲れないところではありますが、なにぶん、お小遣いも限られているため、効率重視の場合もあります。椅子は、左右同時に見られることはないため、見た目は問題なしです(^_^);
木取りで余ったところは、ダボを取ったりします。ダボも木目を意識して、同じ木材から取った方が自然です。
・部材
電動工具ジグソーを使って、部材をカットします。エッジは、電動工具トリマーを使って丸めます。くりぬきも入れておきます。電動ドリルで穴を開けてから、ジグソーでハートの型取りです。(男の子向けは、車の型取り)。全体をサンダーで磨きます。サンドペーパーは、細かい目で。この工程が重要で、ハートのくりぬき部は、手で時間をかけて、形を整えていきます。
・下穴
木ネジを打ち込むための下穴の場所に墨付けを行い、座板の位置を決めるために、左右の側板に墨付けします。
電動ドリルで下穴を開けます。
木ネジを打った穴は、後からダボで埋めるのですが、
下穴と同時にダボ穴を開けてくれる便利な先端工具があります。
先にすべての下穴を開けます。
・組み立て
木工用ボンドを塗って、クランプで固定しながら、インパクトドライバーで木ネジを打ち込みます。インパクトドライバーの力は強いので、クランプでしっかりと固定しないと、木材がずれてしまい、がたつきの原因になってしまいます。
お気に入りの木ネジ。木割れ防止
木ネジの先端が工夫されています。
木ネジを打ち込んだところ。
片側の部材をすべて付けたら、最後に側板を取り付けます。
・ダボ取り
余った木材からダボを取ります。
これも便利な先端工具があります。
・ダボ埋め
木ネジの下穴に、ボンドを流し込み、その上からダボを打ち込みます。
木目を意識してダボを入れます。
余った部分をカットします。
これも便利なノコギリがあります。
ぴったりの高さでカットします。
・磨き
サンダーでダボ穴を削りきれいに整え、全体的にサンダーで汚れや傷を磨きます。これで組み立て完成です。
・ワトコオイル
塗料を塗ります。
ワトコオイルのナチュラルが自分の好み。
- ショップ: 激安ペンキの平野塗料
- 価格: 2,376 円
日陰で、1週間~2週間乾燥させます。
臭いが気にならなくなったら、大丈夫です。
これで完成でも十分に良いのですが、もうひと味、手触りや光沢をプラスします。ワックスがけです。
蜜蝋ワックスがお気に入りです。天然由来のため、小さな子供がべろべろなめても安全です(笑)。
(登場した工具のご紹介)
・インパクトドライバー ネジを締める
私の利用しているのはPanasonicですが、今だったらマキタをオススメします。
マキタTD090DWXW
マキタ 充電式インパクトドライバ 10.8V TD090DWXW バッテリー2個付き
- 出版社/メーカー: マキタ
- メディア: Tools & Hardware
・ドリルドライバ/ドライバドリル 穴を開ける、締める
・ジグソー 切る
充電式が便利かも。
私の愛用ジグソーはボッシュPST800PEL
・トリマー 面取り、削る
・サンダー 削る
・ダボのノコギリ
- ショップ: iDECA 楽天市場店
- 価格: 876 円
・先端工具 ダボ作り、下穴開け
・木割れ防止ビス 35mm
お見事d(>_・ )グッ!
by johncomeback (2015-10-18 20:16)