ベイスターズの我ら中年の星

広島VSベイスターズ6回戦、抽選で当たったので、娘と観戦。
曇り空の肌寒い中、広島の先発は、エース前田健太。
ベイは6連敗中で、先発はモスコーソ。え？誰？

2回裏、筒香のソロホームランと広島ショートのエラーで2点を先制するも、モスコーソのピッチングは不安定で、広島のまずい攻めに救われていた。

いつ逆転されてもおかしくない雰囲気の中、
我らが中年の星、中村紀洋(背番号99)。
やってくれました。

前田健太から、2点タイムリーツーベース。
小さく、しかし強いガッツポーズが心を打ちました。
年齢的にも崖っぷちの中、少ないチャンスを確実にものにするしぶとさ。いや、これこそがベテランの強さなんでしょう。
大きな組織変更(リストラ)のあった自分の境遇とも重ねて見えてしまい、うるっと来た瞬間ではありました。
頑張れ、中村紀。ベテランの星。
まだまだ若手には負けられない。

以下、参考。
勝 モスコーソ（1勝2敗0S）来日初勝利
敗 前田（2勝1敗0S）

本塁打
筒香 2号(2回裏ソロ)
バルディリス 4号(7回裏ソロ)
筒香 3号(8回裏3ラン)

横浜スタジアムのある横浜公園は、チューリップが満開でした。

ベイスターズの応援歌、以前は「横浜ベイスターズ」と歌っていた箇所が、「DeNAベイスターズ」に変わっていました。違和感ありまくり。資本の力はすごい。

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